特許
J-GLOBAL ID:200903009219871042

発光素子、その製造方法およびこれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096704
公開番号(公開出願番号):特開2003-297572
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 光もれがなく、光取り出し効率の高い発光素子を提供する。【解決手段】光透過性基板上に設けられた高屈折率層及びその上に設けられた透明な第1の電極及び第2の電極に挟持された1層もしくは多層の有機薄膜層よりなる有機エレクトロルミネッセンス素子を少なくとも備え、前記高屈折率層は発光層より大きい屈折率を有するか1.65以上の屈折率を有する材料により構成すると共に高屈折率層と光透過性基板の界面の中心線平均粗さが0.01μm以上、0.6μm以下になるように粗面化する。
請求項(抜粋):
光透過性基板上に、高屈折率層と、透明な第1の電極及び第2の電極とに挟持された1層もしくは多層の有機薄膜層よりなる有機エレクトロルミネッセンス素子とを少なくとも備え、前記高屈折率層は1.65以上の屈折率を有すると共に、前記高屈折率層と前記光透過性基板との界面が、中心線平均粗さで0.01μm以上、0.6μm以下の範囲にあることを特徴とする発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B 33/14 A ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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