特許
J-GLOBAL ID:200903009221738678

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160263
公開番号(公開出願番号):特開平6-350505
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば音声信号を符号化して送受するデイジタルセルラ等の無線装置に関し、周波数誤差、第1の同期信号のタイミングを正確に検出する。【構成】本発明は、周波数誤差検出結果に基づいて受信データを位相回転してこの周波数誤差を補正した後、この補正した受信データに基づいて周波数誤差を再検出し、又は第1の同期信号を再検出する。
請求項(抜粋):
所定の周期で送信信号に介挿される所定パターンの同期信号を基準にして、上記送信信号を受信する無線装置において、所定の内部クロツクを基準にして上記送信信号を受信して受信データを得、上記受信データと所定の基準パターンとの相関値を検出することにより、上記同期信号を検出し、上記同期信号の前後を含む所定ビツトの上記受信データをメモリ回路に格納し、上記メモリ回路に格納した上記受信データに基づいて、上記同期信号に対する上記内部クロツクの第1の周波数誤差を検出し、上記第1の周波数誤差の検出結果に基づいて、上記メモリ回路に格納した上記受信データを位相補正することにより、上記メモリ回路に格納した上記受信データの周波数ずれを補正し、該周波数ずれを補正した受信データに基づいて、上記同期信号に対して上記周波数ずれを補正した受信データに残る第2の周波数誤差を検出し、上記第1及び第2の周波数誤差検出結果に基づいて、上記内部クロツクの周波数が上記同期信号の周波数に一致した際に得られる上記受信データを得るようにしたことを特徴とする無線装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 7/027
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-273623
  • デイジタル位相検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176954   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開平3-038143
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-273623
  • デイジタル位相検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176954   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開平3-038143
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