特許
J-GLOBAL ID:200903009222764524
アルキルグリセリルエーテルの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
厚田 桂一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223654
公開番号(公開出願番号):特開平5-043501
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 炭素数が 8〜24のアルキル基を有するグリシジルエーテル類の加水分解によるグリセリルエーテル類の製造で、製品の収率及び純度を高める。【構成】 酸触媒として燐酸又は活性白土を用い、加水分解反応系に溶媒としてプロピレングリコール又はジプロピレングリコ-ルのモノアルキルエーテルを添加しておいて、水による加水分解反応を行なわせる。【効果】 重合などの副反応が抑制され、高純度のグリセリルエーテル類が高収率で得られる。
請求項(抜粋):
炭素数 8〜24の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖のアルキルグリシジルエーテルを酸触媒の存在下に水により加水分解してアルキルグリセリルエーテルを製造する方法において、酸触媒として燐酸又は活性白土を用いること及び溶媒としてプロピレングリコール又はジプロピレングリコールのモノアルキルエーテルを添加して加水分解を行なうことを特徴とするアルキルグリセリルエーテルの製造法。
IPC (5件):
C07C 43/13
, B01J 21/16
, B01J 27/16
, C07C 41/03
, C07B 61/00 300
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