特許
J-GLOBAL ID:200903009224483131

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019960
公開番号(公開出願番号):特開平5-219334
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】前手順処理を短縮して通信費と通信時間を節減する。【構成】呼が確立した後被呼局からCED信号が送出され、これを受けて発呼局からQTN信号(非標準のトーン信号)が送出される。被呼局ではこれを受けたとき、SNSF信号(非標準のNSF信号)を送出する。このあと発呼局から画情報パラメータが高速度で送出され、続いて画情報が送出される。QTN信号は前手順処理を短縮することを意味すると共に、その周波数が画情報の伝送速度を表している。これによって通常の通信手順で送出しているTSI信号(画情報の伝送速度などが含まれている),DCS信号などを省略できる。またSNSF信号は標準のNSF信号のうち省略可能な項目を省略したものである。このように通常の前手順処理で行なわれている各制御信号の全部もしくは一部を省略することにより、前手順処理に要する時間を大幅に短縮可能になる。
請求項(抜粋):
被呼局であることが確立した後に画情報を受信するために行なう前手順処理において、CED信号を送出中に相手側から非標準のトーン信号を受けたとき、上記CED信号の送出を停止して所定の短縮手順モードに移行するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-154566
  • 特開昭63-288556

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