特許
J-GLOBAL ID:200903009227449074
制気口組立構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381498
公開番号(公開出願番号):特開2005-147425
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 組立前の運送段階では主要部品を突出部分等なくコンパクトで且つ強度の高い状態として、運送時のトラブルを避けられる一方、組立時には連結しやすい形態に変えて容易に各部品の一体化が図れ、組立作業を能率よく行える制気口組立構造を提供する。【解決手段】 制気口の一部をなす開口枠体10のコーナ部近傍に必要に応じて起立状態にできる可倒式の支柱部30を一体に配設し、開口枠体10と上部閉塞部材20とを、起立状態の支柱部30を介して連結することから、組立前には支柱部30を開口枠体10側部に沿った横倒し状態として突出部分をなくせ、外力に伴う開口枠体10の変形を起りにくくすると共に、組立時には起立状態の支柱部30に上部閉塞部材20を取付けるのみとして上部閉塞部材20と開口枠体10との間隔調整の手間が省け、且つ部品点数も少なくして作業工数を減らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気調和用の気体を通過させる開口部を取囲む略矩形又は略方形枠状の開口枠体と、外周部所定幅分を略直角に折曲げられた略矩形又は略方形状の略平板状体で形成される上部閉塞部材とを少なくとも組合わせて空気調和用の制気口となす制気口組立構造において、
前記開口枠体の各コーナ部近傍の側面に沿う略板状部分を少なくとも有してなり、前記側面に軸着されて開口枠体に対して開口枠体の各枠辺連続方向に並行する横倒し状態から垂直方向への起立状態まで傾動可能として配設される支柱部を備え、
前記支柱部が、起立状態で先端部を前記上部閉塞部材周囲の折曲げ部分と係合させられて一体化することを
特徴とする制気口組立構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F1/00 401A
, F24F1/00 426
Fターム (3件):
3L051BG03
, 3L051BH06
, 3L080BA12
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