特許
J-GLOBAL ID:200903009227738521
可変長符号化信号に対応した編集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039946
公開番号(公開出願番号):特開平6-253331
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】編集の際にデコ-ド、エンコードされる期間を少なくして画質劣化を軽減する。【構成】例えばVTR1からの第1の圧縮ビデオ信号の次にVTR2からの第2の圧縮ビデオ信号を、VTR4に繋げて記録する。編集制御部103は、第1の圧縮ビデオ信号の編集点の直前の信号のエンコード、デコード処理遅延時間DLAを計測し、また編集点から第2の圧縮ビデオ信号のリフレッシュ期間までのデコード、エンコード処理遅延時間DLBを計測し、それぞれ遅延回路101、102に設定する。編集時には、スイッチャーSW1を編集点で切り換え、エンコーダ3cから第2の圧縮ビデオ信号(編集済み)のリフレッシュ処理信号が得られるまで、スイッチャーSW2に、そのエンコード出力を選択させ、その後は直接遅延回路102から得られてる第2の圧縮ビデオ信号を選択せしめる。
請求項(抜粋):
可変長符号化され圧縮された第1、第2の圧縮ビデオ信号をそれぞれ元のベースバンドビデオ信号に戻す第1、第2のデコーダと、デコードした第1のベースバンドビデオ信号の選択状態から第2のベースバンドビデオ信号の選択状態に切り換えて第3のベースバンドビデオ信号として導出する第1の切り換え制御手段と、前記第1の切り換え制御信号から出力された第3のベースバンドビデオ信号を再度可変長符号化した第3の圧縮ビデオ信号にエンコードするエンコーダと、前記エンコーダからの第3の圧縮ビデオ信号を選択した状態から前記第2の圧縮ビデオ信号を直接選択する際、前記第3の圧縮ビデオ信号を選択した時点から前記直接選択する時点までの期間を前記第2の圧縮ビデオ信号の少なくともリフレッシュ期間に設定する第2の切り換え制御手段とを具備したことを特徴とする可変長符号化信号に対応した編集装置。
IPC (5件):
H04N 9/79
, G11B 20/10
, G11B 27/032
, H04N 5/92
, H04N 9/81
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