特許
J-GLOBAL ID:200903009229667486

画像観察装置及びそれを用いた観察機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113571
公開番号(公開出願番号):特開平8-286144
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で観察者の眼が空間的に或る範囲内にあればその視度を検出でき、その視度によって視度調整を自動的に行い、殆どそのままの構成で視線検出機能を付加できる画像観察装置及びこれを用いた観察機器を得ること。【構成】 画像表示手段が表示する画像を画像観察レンズが拡大して虚像を形成し、観察者に視認せしめる際、第1の光源を該画像観察レンズの焦点面に等価の位置に設置して、該レンズを通して観察者の眼球を照明し、該画像観察レンズ、その焦点面に等価の位置に設置した開口絞り、結像レンズ系を介して該眼球の像を画像検出素子の上に結像し、照射角変更手段によって該第1の光源の光学的位置を時間的に変化させ、第1の解析回路によってそのとき該画像検出素子に得られる該観察者の瞳像の光強度変化から観察者の視度情報を検出する。
請求項(抜粋):
画像表示手段が表示する画像を画像観察レンズが拡大して虚像を形成し、観察者に視認せしめる際、第1の光源を該画像観察レンズの焦点面に等価の位置に設置して、該レンズを通して観察者の眼球を照明し、該画像観察レンズの焦点面に等価の位置に設置した開口絞り、結像レンズ系を介して該眼球の像を画像検出素子の上に結像し、照射角変更手段によって該第1の光源の光学的位置を時間的に変化させ、第1の解析回路によってそのとき該画像検出素子に得られる該観察者の瞳像の光強度変化から観察者の視度情報を検出することを特徴とする画像観察装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02B 7/28 ,  G02B 23/00 ,  G02B 25/00
FI (4件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 23/00 ,  G02B 25/00 Z ,  G02B 7/11 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 眼鏡型デイスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089108   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-191428
  • 眼屈折力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340072   出願人:株式会社トプコン
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