特許
J-GLOBAL ID:200903009229897945

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059785
公開番号(公開出願番号):特開平5-224428
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 乾式で、解像力及び網点再現性の優れた高画質の画像を容易に安定して形成することができる画像形成方法を提供する。【構成】 (A)活性光線に対し非露光時に粘着性を示し、露光後に非粘着性を示す感光層を支持体(a)上に有する感光要素の感光層に、活性光線を露光して潜像を形成する工程、(B)この感光層に、色材及び結合剤を含むトナー層を支持体(b)上に有するトナー要素のトナー層を面-対-面の関係で接触させる工程、及び(C)感光要素からトナー要素を引き離して、感光層の露光部に対応する画像をトナー要素に形成する工程からなる画像形成方法に於いて、該結合剤が、200〜800の範囲内の数平均重合度及び50〜85%の範囲内のブチラール化度を有するポリビニルブチラールを主成分として含有する熱可塑性樹脂である画像形成方法。
請求項(抜粋):
(A)活性光線に対し非露光時に粘着性を示し、露光後に非粘着性を示す感光層を支持体(a)上に有する感光要素の感光層に、活性光線を画像様に露光して潜像を形成する工程、(B)潜像が形成された感光層に、色材及び結合剤を含むトナー層を支持体(b)上に有するトナー要素のトナー層を面-対-面の関係で接触させる工程、及び(C)感光要素からトナー要素を引き離して、感光層の非露光部に対応するトナー層の部分を感光層上に転写し、感光層の露光部に対応するトナー層の部分を支持体(b)上に残留させて、支持体(b)上にトナー層からなる画像を形成する工程からなる画像形成方法に於いて、該結合剤が、200〜800の範囲内の数平均重合度及び50〜85重量%の範囲内のブチラール化度を有するポリビニルブチラールを主成分として含有する熱可塑性樹脂であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03F 7/28 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/004 523 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/105 504 ,  G03F 7/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-206749

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