特許
J-GLOBAL ID:200903009230243835
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148657
公開番号(公開出願番号):特開2007-313224
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】演出モードが格闘モード2に設定されているときであっても遊技者が自らの意思で演出モードを初期の格闘モード1に戻して遊技を始めることができるパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】格闘モード2の設定時に大当り遊技および装飾図柄遊技の双方が行われていない遊技停止状態が発生したときには遊技停止状態の継続時間が計測され、継続時間の計測結果が予め決められた限度値に到達したときには格闘モード2が格闘モード1に自動的にリセットされる。このため、遊技者が遊技を終えた後で別の遊技者が遊技を行うときに演出モードが格闘モード2に設定されているときには遊技停止状態の継続時間が限度値に到達するまで遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射しないことで演出モードを格闘モード1にリセットすることができる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞可能な始動口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞不能な閉鎖状態および遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換えられる可変入賞口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられた図柄表示器と、
遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて前記可変入賞口を開放する大当り遊技を行う大当りおよび大当り遊技を行わない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには複数の図柄要素を予め決められた大当りの組合せに設定し、前記当落判定手段が外れを判定したときには複数の図柄要素を大当りの組合せとは相違する外れの組合せに設定する図柄設定手段と、
前記図柄表示器に複数の図柄要素のそれぞれを可変状態および可変停止状態で順に表示する図柄遊技の映像を表示するものであって、複数の図柄要素が前記図柄設定手段の設定結果に応じた組合せとなるように複数の図柄要素のそれぞれを停止表示する遊技映像表示手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには前記図柄表示器に複数の図柄要素が大当りの組合せで停止表示された後に大当り遊技を実行する大当り遊技手段と、
図柄遊技の映像を演出する演出映像を前記図柄表示器に第1の態様で表示するための複数の第1の表示データおよび第1の態様とは相違する第2の態様で表示するための複数の第2の表示データが記録された記録手段と、
電源が投入されることに基づいて演出モードを複数の第1の表示データのうちから第1の表示データを選択する第1のモードに初期設定する第1のモード設定手段と、
予め決められた設定条件が成立することに基づいて演出モードを複数の第2の表示データのうちから第2の表示データを選択する第2のモードに設定する第2のモード設定手段と、
前記第1のモード設定手段が演出モードを第1のモードに設定しているときには遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて複数の第1の表示データのうちから第1の表示データを選択し、前記第2のモード設定手段が演出モードを第2のモードに設定しているときには遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて複数の第2の表示データのうちから第2の表示データを選択する表示データ選択手段と、
前記表示データ選択手段の選択結果に応じた表示データを前記図柄表示器に図柄遊技の映像と共に表示することに基づいて演出映像を表示する演出映像表示手段と、
大当り遊技および図柄遊技の双方が行われていない遊技停止状態の継続時間を計測する計時手段と、
前記第2のモード設定手段が第2のモードを設定している状態で前記計時手段の計測結果が予め決められた限度値に到達することに基づいて第2のモードを第1のモードにリセットするオートリセット手段を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186686
出願人:株式会社大一商会
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