特許
J-GLOBAL ID:200903009232943923

反射型採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197663
公開番号(公開出願番号):特開2000-028956
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 太陽光の入射方向の変化にかかわらず効率よく太陽光を採光することができ、しかも、駆動装置が大型化しない反射型採光装置を提供する。【解決手段】 ビル等の建物10の南側壁面11には、視界を確保するための通常窓12と、この通常窓12より上の天井13付近に位置する採光窓14とが設けられている。そして、採光窓14の下辺には、太陽光を室内の天井13に向けて反射させる反射型採光装置20が配置されている。反射型採光装置20は、採光窓14の下辺に室外に突出して配置された平板状のひさし部材21と、このひさし部材21の室外部分に並列して配置された反射部材としての採光プリズム22と、この採光プリズム22を駆動して反射方向を調整する駆動装置23と、採光プリズム22が太陽光の入射方向に応じた適正な反射角度となるように駆動装置23を制御する制御装置30とを備えている。
請求項(抜粋):
建物の壁面に設けられた窓の下辺に設けられ、太陽光を室内の天井に向けて反射させる反射型採光装置において、前記窓の下辺に室外に突出して配置されるひさし部材と、該ひさし部材上に並列して配置された複数の反射部材と、前記反射部材を駆動して反射方向を調整する駆動装置と、前記反射部材が太陽光の入射方向に応じた適正な反射角度となるように前記駆動装置を制御する制御装置とを備えることを特徴とする反射型採光装置。
IPC (2件):
G02B 27/00 ,  F21S 11/00
FI (2件):
G02B 27/00 V ,  F21S 11/00 F

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