特許
J-GLOBAL ID:200903009234180765

文字読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075569
公開番号(公開出願番号):特開平9-265514
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、誤認識結果に対する修正が必要な場合であっても、ユーザが容易に修正できる文字読み取り装置の提供を課題とする。【解決手段】 入力手段で読み取られた入力データと記憶手段に記憶された複数の文字パターンとの形状の相違を比較手段が比較して数値化した結果、複数の文字パターンの中で数値化された値が最小の文字パターンが複数ある場合、若しくは、数値化された値が最小の文字パターンとその次に値の小さい文字パターンとの間の値の差が所定値未満である場合に、出力手段で出力する文字パターンを、その他の場合に出力する文字パターンと識別可能にする識別手段を設ける。
請求項(抜粋):
文字が記載された帳票から該文字の形状を入力データとして読み取る入力手段と、予め複数の文字の標準形状を文字パターンとして記憶している記憶手段と、前記入力手段で読み取った入力データを、前記記憶手段に記憶された複数の文字パターンと比較し、各文字パターンとの間の形状の相違を数値化する比較手段と、該比較手段で数値化された値を基に、前記複数の文字パターンの中で前記値が最小の文字パターンを、前記帳票に記載された文字の形状として出力する出力手段とを備える文字読み取り装置において、前記入力手段で読み取った入力データに対する前記比較手段での数値化の結果、数値化された値が最小の文字パターンが複数ある場合、若しくは、数値化された値が最小の文字パターンとその次に値の小さい文字パターンとの間の値の差が所定値未満である場合に、前記読み取った入力データに応じて前記出力手段で出力する文字パターンを、前記最小の文字パターンとその次に値の小さい文字パターンとの間の値の差が所定値以上である場合に出力する文字パターンと、識別可能にする識別手段が設けられたことを特徴とする文字読み取り装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 640 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06K 9/62 640 A ,  G06F 15/22 G

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