特許
J-GLOBAL ID:200903009234836415

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002518
公開番号(公開出願番号):特開2002-160904
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 改質反応の原料として高級炭化水素系燃料を用いることによって生じる不都合を抑える。【解決手段】 燃料電池装置10は、改質器36の上流側にクラッキング部20を備えている。炭化水素系燃料であるガソリンと酸素とがクラッキング部20に供給されると、ガソリンの一部が燃焼すると共に、この燃焼反応で生じた熱を用いてガソリンの分解反応が進行し、ガソリンは、より炭素数の小さな炭化水素となる。ガソリンを熱分解して成る炭素数の小さな炭化水素は、改質器36に供給されて、改質反応に供される。
請求項(抜粋):
改質反応を利用して炭化水素系燃料から水素リッチガスを生成する燃料改質装置であって、第1の炭化水素系燃料の供給を受け、該第1の炭化水素系燃料を分解して、より炭素数の小さい第2の炭化水素系燃料を生成する燃料分解部と、前記改質反応を促進する改質触媒を備え、前記燃料分解部から前記第2の炭化水素系燃料の供給を受け、前記改質反応により該第2の炭化水素系燃料から水素リッチガスを生成する改質器とを備える燃料改質装置。
IPC (6件):
C01B 3/38 ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (7件):
C01B 3/38 ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/04 ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/06 B ,  H01M 8/10
Fターム (33件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB01 ,  4G040EB03 ,  4G040EB11 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB42 ,  4G040EB44 ,  4G040EB46 ,  4G040EC08 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB11 ,  4G140EB31 ,  4G140EB32 ,  4G140EB42 ,  4G140EB44 ,  4G140EB46 ,  4G140EC08 ,  4H013AA02 ,  4H013AA04 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BC19 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01 ,  5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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