特許
J-GLOBAL ID:200903009236179101

ソフトウェア開発システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070397
公開番号(公開出願番号):特開2000-267844
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションソフトウェアで使われるプロパティの型や値、イベントオブジェクトのデータの型や値を組み立て時に自動的に調べ、開発者の型情報等の入力を不要にするソフトウェア開発システムを提供する。【解決手段】 本発明のソフトウェア開発システムは、予めコンパイル不要なソフトウェア部品を配置し、カスタマイザと、ソフトウェア部品のイベントバインディングを行う結合部とプログラム作成部を含み、ソフトウェア部品の実行機能を持つ組み立てツールを有し、特定のソフトウェア部品が、ソフトウェア部品本来の動作をする通常モードと、メソッドの引数に渡されたデータを記憶し、実際の動作を行わない学習モードとの切替え部を持ち、カスタマイザが、学習モードで記憶したメソッドの引数に渡されたデータを参照し、データの型と値に基づいてカスタマイズを行いイベントバインディングを行う。
請求項(抜粋):
予め複数の再コンパイルの不要なソフトウェア部品を用意し、前記ソフトウェア部品のカスタマイズを行うカスタマイザと、前記ソフトウェア部品のイベントバインディングを行う結合手段と前記ソフトウェア部品の組み合わせプログラムを作成するプログラム作成手段とを含みソフトウェア部品を実行する機能を持つ組み立てツールを有し、アプリケーションソフトウェアを製作するソフトウェア開発システムにおいて、特定の前記ソフトウェア部品のカスタマイザがソフトウェア部品本来の動作をする通常モードと、メソッドの引数に渡されたデータを記憶し実際の動作を行わない学習モードとを切り替える切替え手段と、前記ソフトウェア部品の学習モードで記憶したメソッドの引数のデータを参照し、前記データの型と値に基づいてカスタマイズを行うソフトウェア部品のカスタマイザと、を有することを特徴とするソフトウェア開発システム。
Fターム (3件):
5B076DD05 ,  5B076DD08 ,  5B076DD09

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