特許
J-GLOBAL ID:200903009238878961

画像記録媒体の読取用露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208607
公開番号(公開出願番号):特開2004-151680
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】画像記録媒体の読取用露光装置において、直線状に集光された読取光のライン光源の長手方向における光強度の均一度を向上する。【解決手段】各LEDチップ101a,101b...からなるライン光源101 から出力された光は、スリット102 の開口部102aで、LEDの発光像を制限され、ピンホールアレイ103 のピンホール103a,103b...によりZ方向の広がり角を制限され、シリンドリカルレンズ104 および105 によりY方向に集光されて静電記録体10上に直線状に照射される。Z方向の広がり角が狭まっているため、1つのLEDチップから射出された光による照射範囲は、従来の数分の1から数十分の1の範囲となる。このため静電記録体10の端部近傍の照射点においても、静電記録体10の中央部分と同様な光強度が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像情報が予め記録された画像記録媒体を読取光で走査露光することにより前記画像情報を読み取る際に、前記画像記録媒体に対して前記読取光を露光せしめる読取用露光装置であって、 前記読取光を射出するライン光源と、 該ライン光源から射出された読取光を、前記ライン光源の長手方向に直交する方向に集束させる光学手段と、 前記ライン光源から射出された読取光の広がり角を、前記光学手段の光軸に対して、前記ライン光源の長手方向に角度制限するピンホールアレイとを備えたことを特徴とする読取用露光装置。
IPC (7件):
G03B42/02 ,  G01T1/00 ,  G01T1/24 ,  G06T1/00 ,  G21K4/00 ,  H04N1/028 ,  H04N1/04
FI (8件):
G03B42/02 B ,  G01T1/00 B ,  G01T1/24 ,  G06T1/00 420F ,  G21K4/00 K ,  H04N1/028 Z ,  H04N1/04 101 ,  H04N1/04 E
Fターム (44件):
2G083AA03 ,  2G083AA04 ,  2G083BB04 ,  2G083CC10 ,  2G083DD11 ,  2G083DD17 ,  2G083DD18 ,  2G083EE01 ,  2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG10 ,  2G088GG17 ,  2G088GG21 ,  2G088GG30 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ31 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35 ,  2G088LL12 ,  2H013AC04 ,  5B047AA30 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC12 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072CA15 ,  5C072DA03 ,  5C072DA09 ,  5C072DA18 ,  5C072VA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055812   出願人:ローム株式会社, 大日本スクリーン製造株式会社
  • 特開昭60-111568
  • 画像検出器の読取用露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102245   出願人:富士写真フイルム株式会社

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