特許
J-GLOBAL ID:200903009239272161
漏電保護システムと漏電保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272680
公開番号(公開出願番号):特開平10-098828
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 高速高感度形の漏電遮断器と中・低感度時延形の漏電遮断器を組み合せた漏電保護システムで、人体保護のための高周波対策を施す。【解決手段】 負荷に接続されるよう構成された第1の漏電検出手段と、この第1の漏電検出手段の上位に設けられた第2の漏電検出手段とを有する漏電保護システムで、第1の漏電検出手段に商用周波数では30mAの値をとり100Hzでは30mAと100mAとの間の値をとり1KHzでは100mAと1000mAとの間の値をとり100Hzから1kHZの間で周波数の増加に伴い増加する人体保護のための閾値の特性を下回る値で変化する感度電流周波数特性を付与する第1手段を設け、第2の漏電検出手段に感度電流周波数特性が第1の漏電検出手段の特性より大きい値となる感度電流周波数特性を付与する第2手段を設けることにより達成される。
請求項(抜粋):
漏電電流検出手段と、上記漏電電流検出手段に接続されて周波数に対する感度電流特性を設定する周波数特性設定手段と、この周波数特性設定手段に接続された出力手段を備え、上記感度電流特性は商用周波数では30mAの値をとり100Hzでは30mAと100mAとの間の値をとり1KHzでは100mAと1000mAとの間の値をとり100Hzから1kHZの間で周波数の増加に伴い増加する人体保護のための閾値の特性に関連して100Hzから1kHZの間で周波数の増加に伴い増加する特性に設定されたことを特徴とする漏電保護装置。
IPC (4件):
H02H 3/33
, G01R 31/02
, H02H 3/16
, H02H 5/12
FI (4件):
H02H 3/33
, G01R 31/02
, H02H 3/16 B
, H02H 5/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-128719
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特開昭50-161653
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