特許
J-GLOBAL ID:200903009240435384

不安治療および認知促進のためのトリアゾロピリダジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571051
公開番号(公開出願番号):特表2002-525282
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【化1】式Iの化合物、あるいはその塩またはプロドラッグ:(式中、Zは、C1〜6アルキル、C3〜7シクロアルキル、C4〜7シクロアルケニル、アリール、C3〜7ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、ジ(C1〜6)アルキルアミノ、またはC6〜12ビシクロアルキルを表し、これらの基の任意のものは任意に置換されてもよく;R1は、任意に置換された、ピロール、オキサゾール、チアゾール、イソオキサゾール、イソチアゾール、イミダゾール、ピラゾール、オキサジアゾール、チアジアゾール、トリアゾール、およびテトラゾールから選択される5員複素環式芳香環を表すか;あるいはR1は、任意に置換された、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、およびピリダジンから選択される6員複素環式芳香環を表し;R2は、シアノ(C1〜6)アルキル、ヒドロキシ(C1〜6)アルキル、C3〜7シクロアルキル(C1〜6)アルキル、プロパルギル、C3〜7ヘテロシクロアルキルカルボニル(C1〜6)アルキル、アリール(C1〜6)アルキル、またはヘテロアリール(C1〜6)アルキルを表し、これらの基の任意のものは任意に置換されてもよい);該化合物の不安治療への使用および該化合物を含む医薬組成物;アルツハイマー病などの認知促進に有用な該化合物のサブクラスも開示される。
請求項(抜粋):
式Iの化合物、あるいはその塩またはプロドラッグ: 【化1】(式中、 Zは、C1〜6アルキル、C3〜7シクロアルキル、C4〜7シクロアルケニル、アリール、C3〜7ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、ジ(C1〜6)アルキルアミノ、またはC6〜12ビシクロアルキルを表し、これらの基の任意のものは任意に置換されてもよく; R1は、任意に置換された、ピロール、オキサゾール、チアゾール、イソオキサゾール、イソチアゾール、イミダゾール、ピラゾール、オキサジアゾール、チアジアゾール、トリアゾール、およびテトラゾールから選択される5員複素環式芳香環を表すか;あるいは R1は、任意に置換された、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、およびピリダジンから選択される6員複素環式芳香環を表し; R2は、シアノ(C1〜6)アルキル、ヒドロキシ(C1〜6)アルキル、C3〜7シクロアルキル(C1〜6)アルキル、プロパルギル、C3〜7ヘテロシクロアルキルカルボニル(C1〜6)アルキル、アリール(C1〜6)アルキル、またはヘテロアリール(C1〜6)アルキルを表し、これらの基の任意のものは任意に置換されてもよい)。
IPC (4件):
C07D487/04 145 ,  A61K 31/5025 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/28
FI (4件):
C07D487/04 145 ,  A61K 31/5025 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/28
Fターム (16件):
4C050AA01 ,  4C050BB06 ,  4C050CC08 ,  4C050EE04 ,  4C050FF04 ,  4C050GG03 ,  4C050HH04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA03 ,  4C086CB05 ,  4C086GA06 ,  4C086GA09 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA16

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