特許
J-GLOBAL ID:200903009241719963

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208208
公開番号(公開出願番号):特開平5-045776
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 迅速処理適性を有し、連続露光時の感度、階調変化に対する安定性に優れた、赤外分光域に高い感度を有するハロゲン化銀写真感光材料の提供。【構成】 反射支持体上に、それぞれ分光感度分布が異なる感光性ハロゲン化銀乳剤とイエロー、マゼンタ、シアンカプラーを含有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤の90モル%以上が塩化銀から成り、かつ該ハロゲン化銀乳剤の粒子がイリジウム化合物及びイリジウム以外の周期律表第VIII族に属する金属含有化合物の少なくとも1種を含有し、更に一般式(I)又は(II)で示される増感色素により赤外増感されているハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
反射支持体上に、それぞれ分光感度分布が異なる感光性ハロゲン化銀乳剤とイエロー、マゼンタ、シアンカプラーを含有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤の90モル%以上が塩化銀から成り、かつ該ハロゲン化銀乳剤の粒子がイリジウム化合物及びイリジウム以外の周期律表第VIII族に属する金属含有化合物の少なくとも1種を含有し、更に一般式(I)で示される増感色素により赤外増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、Z1及びZ2は各々、置換もしくは未置換の5又は6員複素環を形成するに必要な原子群を表し、該複素環は更に炭素環と縮合していてもよい。R1及びR2は各々、置換もしくは未置換アルキル基又は置換もしくは未置換アリール基を表し、R3,R4,R5及びR6は各々、水素原子、置換もしくは未置換アルキル基又は置換もしくは未置換アリール基を表し、X1はカウンターイオンを表す。〕
IPC (5件):
G03C 1/20 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/29 ,  G03C 7/32

前のページに戻る