特許
J-GLOBAL ID:200903009242498456

大腿骨人工装具把握/駆動工具および該工具を使用した移植法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049166
公開番号(公開出願番号):特開平6-169930
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 顆人工装具を大腿骨上に移植する手術工具および方法の提供。【構成】 その人工装具は、顆間切痕から前顆フランジ方向へ延在する遠位内接触面を含む顆間開口を画定する一対の後顆を有する型式のものである。手術工具は、人工装具と接触するのに適した近位端部とアンビルをもった遠位端部を有して人工装具を被切除大腿骨の遠位面上へ移動させる細長ハンドルからなる。顆間切痕内で移動されて近位内接触面に係合する前方に突出する1本以上のフインガーを含む1つ又は1つ以上のアームがシャフトの近位端へ装着される。移植中に一対の接合パッドを作動して、近位顆の外面に係合させ把握フインガー抗する力を与えて人工装具と工具を一緒に固定、保持させる。人工装具を操作して移動させながら被切除骨上に着座させる、次に移植に続いて離脱させ、アームを切痕から戻して工具を移植片から分離させる。
請求項(抜粋):
(a)移植用顆人工装具を被切除大腿骨の近位面に移植するために、該人工装具と作動接触するのに適した近位端部とシャフトを駆動するのに適した遠位端部を含む対向する両端部を有する細長の力伝達シャフト;(b)前記シャフトの近位端部上に配置され、移植中に顆間切痕を内接触面に沿って把握して人工装具を固持する手段;および(c)前記把握手段を作動させて該把握手段を切痕内に着座自在に固定し、手術工具の遠位端部から駆動される間に人工装具を大腿骨上の位置へ操作し、手術工具を人工装具から離脱させる手段からなり、顆間切痕開口、前顆フランジおよび切痕から前顆フランジ方向へ延在する遠位内接触面を画定する一対の遠位顆を有する型式の移植用顆人工装具を把握および駆動することを特徴とする手術工具。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/46

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