特許
J-GLOBAL ID:200903009244238028

ゴムクロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183450
公開番号(公開出願番号):特開2006-007800
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 ゴムクロ-ラの内周面には土砂等が入りやすく、これに起因して脱輪等が生じるが、本発明はスプロケット歯との噛み合いの位置を特定の箇所としたことにより土砂の侵入がしにくくなり、脱輪等の現象を大幅に低減したものである。【解決手段】 無端状のゴム弾性体と、このゴム弾性体中に埋設されたスチ-ルコ-ドと、内周面に形成されたゴム突起と、外周面にゴムラグを形成してなり、機体に備えられたスプロケットとアイドラ-とその間に配置されたトラックロ-ラとに巻き掛けされてなる芯金レスゴムクロ-ラであって、前記ゴム突起をスプロケット歯と同期して一定のピッチをもって形成し、ゴム突起の頂部にスプロケット歯と嵌合する凹部を形成した芯金レスゴムクロ-ラ。1..ゴム弾性体、2..スチ-ルコ-ド、3..ゴムラグ、4..ゴム突起、5..ゴム突起頂部の凹部。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無端状のゴム弾性体と、この長手方向に列状をなして埋設されたスチ-ルコ-ドと、内周面に形成されたゴム突起と、外周面に形成されたゴムラグからなり、機体に備えられたスプロケットとアイドラ-とその間に配置されたトラックロ-ラとに巻き掛けされてなる芯金レスゴムクロ-ラであって、前記ゴム突起をスプロケット歯と同期して一定のピッチをもって形成し、ゴム突起の頂部にスプロケット歯と嵌合する凹部を形成したことを特徴とする芯金レスゴムクロ-ラ。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/24
FI (2件):
B62D55/253 E ,  B62D55/24

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