特許
J-GLOBAL ID:200903009244479475

ジャーナルプリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335453
公開番号(公開出願番号):特開平7-195749
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 装置稼動中の取引件数が多い場合に、必要最小限に縮小印字の使用を抑えて縮小印字を行い、ジャーナル用紙切れによる装置の休止を未然に防ぐジャーナルプリンタ装置を提供する。【構成】 無人稼動中である場合に(S3)、装置稼動開始時刻から現在までの取引件数に基づいて現在から装置稼動終了時刻までの間に行われる残取引件数を推定する(S4)。センサから検出されたジャーナル用紙の残量(S5)と比較して装填しているジャーナル用紙に印字できるか判定する(S6)。印字できないと判定された場合、自動的に縮小印字モードが設定される(S7)。取引が行われると、取引結果はジャーナル用紙に縮小されて印字される(S14)。取引が行われる毎に、ジャーナル用紙がなくなるまで(S18)、印字モードの設定切換の判定が繰り返し行われる。
請求項(抜粋):
ジャーナルデータをジャーナル用紙に印字するジャーナルプリンタ装置において、所定の第1時刻から基準時刻までに使用されたジャーナル用紙の使用量に基づいて、前記基準時刻から所定の第2時刻までに使用されるジャーナル用紙の使用量を推定する推定手段と、前記ジャーナル用紙の残量を検出する検出手段と、前記推定手段で推定されたジャーナル用紙の使用量と前記検出手段で検出された前記ジャーナル用紙の残量とを比較する判定手段と、この判定手段により、前記ジャーナル用紙の使用量が前記ジャーナル用紙の残量より多いと判定された場合に、前記ジャーナル用紙に印字する印字スペースを通常の印字スペースより縮小してジャーナルデータを印字する手段とを有することを特徴とするジャーナルプリンタ装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  B41J 21/00

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