特許
J-GLOBAL ID:200903009247830602

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112769
公開番号(公開出願番号):特開平5-312021
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼルエンジンのパティキュレートを捕集する排気浄化装置において、フィルタの圧力損失バラツキによる影響を排除し、1回目のフィルタ再生時にも再生不良を発生させないようにすることを目的とする。【構成】 本排気浄化装置はフィルタ2,3毎に新品状態での圧力損失特性を有し、これに応じて最初の再生判断用圧力損失値ΔP2 ini 、ΔP3 ini 、を設定するため、1 回目の再生から再生不良を発生することはない。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと、該フィルタを再生する再生手段とを備えると共に、パティキュレートを捕集したフィルタの圧力損失値により再生時期を判断し、上記再生手段を作動してフィルタのパティキュレートを除去するディーゼルエンジンの排気浄化装置であって、パティキュレート捕集前のフィルタ圧力損失値を検出する捕集前圧力損失値検出手段と、検出された上記フィルタ圧力損失値に応じて上記再生時期を補正する再生時期補正手段とを有することを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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