特許
J-GLOBAL ID:200903009248716102

パルス幅変調駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178888
公開番号(公開出願番号):特開2006-006016
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 入力不感帯を設ける必要が無く、微小な入力電圧の範囲でも、負荷を駆動することが出来るパルス幅変調駆動回路の提供。【解決手段】 鋸波発生手段2a,2bが発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部3a,3bが出力したパルス信号に基づき、ブリッジ回路のスイッチング素子Q1〜Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動するパルス幅変調駆動回路。鋸波発生手段2a,2bは、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、オペアンプ部3a,3bは、入力信号と鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプ3a,3bを備え、入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、2つのオペアンプ3a,3bがそれぞれ出力したパルス信号が、ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組Q1-Q3,Q2-Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動する構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
4つのスイッチング素子を含み、負荷を駆動するブリッジ回路と、鋸波信号を発生させる鋸波発生手段と、該鋸波発生手段が発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部とを備え、該入力信号に応じてパルス幅変調され、前記オペアンプ部が出力したパルス信号に基づき、前記スイッチング素子を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するパルス幅変調駆動回路において、 前記鋸波発生手段は、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、前記オペアンプ部は、前記入力信号と該鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプを備え、前記入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、前記2つのオペアンプがそれぞれ出力したパルス信号が、前記ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するように構成してあることを特徴とするパルス幅変調駆動回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/29
FI (3件):
H02M7/48 E ,  H02P7/29 C ,  H02P7/29 G
Fターム (16件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB03 ,  5H007EA02 ,  5H571AA20 ,  5H571BB09 ,  5H571CC01 ,  5H571EE02 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HC03 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-207925号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-194728
  • 特開昭62-194728

前のページに戻る