特許
J-GLOBAL ID:200903009249124489

電子楽器の鍵盤情報発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218574
公開番号(公開出願番号):特開2002-032082
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 電子楽器を弦楽器演奏モードで演奏した場合に、演奏者に与える違和感を軽減できる電子楽器の鍵盤情報発生装置を提供することにある。【解決手段】 鍵が押されると(ステップS14の判断が肯定)、該鍵が発音中か否かの判断がなされ(ステップS21)、発音中であると消音処理が行われる(ステップS22)。次いで、離鍵が行われると(ステップS14の判断が否定)、離鍵速度VELが閾値速度V0 以上か否かの判断がなされ、離鍵速度VELが閾値速度V0 以上であると(ステップS31の判断が肯定)、最大アフタータッチデータATを反映させた発音処理がなされる(ステップS32)。一方、離鍵速度VELが閾値速度V0 より小さければ(ステップS31の判断が否定)、何ら発音されない。この結果、演奏者は、弦楽器と同等の感覚で、電子楽器を弦楽器演奏モードで演奏できるようになる。
請求項(抜粋):
離鍵のタイミングを検出する手段と、離鍵の速さを検出する手段と、該離鍵の速さと予め定められた閾値の速さとを比較する手段と、該離鍵の速さが該閾値の速さ以上であるときに前記離鍵のタイミングで発音し、該閾値より小さい時に発音しないようにする発音処理手段とを具備したことを特徴とする電子楽器の鍵盤情報発生装置。
Fターム (3件):
5D378DD22 ,  5D378DE06 ,  5D378DE42

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