特許
J-GLOBAL ID:200903009249666001

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199684
公開番号(公開出願番号):特開2000-015844
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】インク供給用及び吸引回復用の両負圧発生手段を押圧コロでポンプチューブを順次押しつぶしていくチューブポンプで構成したものにおいて、ポンプチューブが押圧コロの幅からはみ出すことを防止してエアリークを防ぐことにより確実に負圧を発生させ、押圧コロの幅を最小限に小さくして負圧発生手段の横幅を小さくする。【構成】インク供給用及び吸引回復用の両負圧発生手段504a、504bを回転自在の押圧コロ13でポンプチューブ11を順次押しつぶしていくチューブポンプで構成し、各チューブポンプの複数の押圧コロの略中間位置にポンプチューブに接触して該ポンプチューブの蛇行を補正する突起部6bを設ける。
請求項(抜粋):
吐出口から被記録材へインクを吐出して記録を行う記録手段と、該記録手段の吐出口から吸引を行う第1の負圧発生手段と、該記録手段にインクを供給するためのインク溜まりと、着脱可能なインクタンクと、該インクタンクから前記インク溜まりにインクを送り込むための第2の負圧発生手段とを備えたインクジェット記録装置において、前記第1及び第2の負圧発生手段は、可撓性チューブと、該可撓性チューブに接触する複数の押圧部材と該可撓性チューブに該押圧部材を付勢するための付勢手段とを有し、前記押圧部材が前記可撓性チューブを押しつぶすことにより該可撓性チューブ内の容積を変化させて負圧を発生させる負圧発生機構であって、前記複数の押圧部材の略中間位置に設けられた複数の突起部を有し、該突起部が前記可撓性チューブに接触することにより該可撓性チューブの蛇行を補正するように構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (17件):
2C056EA14 ,  2C056EA26 ,  2C056FA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056KA04 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C057AF71 ,  2C057AG12 ,  2C057AG46 ,  2C057AG71 ,  2C057AG80 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13

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