特許
J-GLOBAL ID:200903009251291112
流体噴霧装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036181
公開番号(公開出願番号):特開平6-229351
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 噴射ノズルから噴射された燃料または他用途の流体の微粒化と拡散を促進させ、その微粒化拡散された流体がエンジン燃料の場合、該燃料をシリンダ内で多量の空気と充分に接触混合させることができ、燃料の完全燃焼を効率的に達成できると共に、燃費の低減および排気公害を抑制できる流体噴霧装置を得ることにある。【構成】 噴射ノズル8の先端側の周りに噴霧拡散孔11を有する噴霧衝突拡散壁10を設け、前記噴霧拡散孔11を段差環状の燃料衝突壁面として形成し、その噴霧拡散孔11に前記噴射ノズル8を臨ませてエンジン燃料または他用途の流体をラジアル方向に噴射させるように構成した。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料または他の流体等を噴射ノズルから拡散噴霧する流体噴霧装置であって、前記噴射ノズルの先端側の周りに噴霧拡散孔を有する噴霧衝突拡散壁を設け、前記噴霧拡散孔には段差環状をなした複数段の噴霧衝突壁面を形成し、その噴霧拡散孔内に前記噴射ノズルを臨ませ、この噴射ノズルから前記噴霧拡散孔の噴霧衝突壁面に向って前記燃料または他の流体等をラジアル方向に噴射させるように構成したことを特徴とする流体噴霧装置。
IPC (4件):
F02M 61/14 310
, F02B 23/06
, F02M 61/18 340
, F02M 69/00 310
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