特許
J-GLOBAL ID:200903009253034788
送信装置、受信装置および無線通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217055
公開番号(公開出願番号):特開2003-032220
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリアCDMA方式の無線通信において、非線型な処理を行わずにピーク電力を抑えること。【解決手段】 振幅測定部108は、IFFT部107の出力信号のピーク電力を測定し、ピーク電力が予め設定された閾値を越えているか否かを判定し、ピーク電力が閾値を越えていた場合には廃棄し、ピーク電力が閾値以下だった場合には無線送信部109に出力する。スクランブル符号選択部103は、ピーク電力が閾値以下だった場合、予め定められた第1の符号番号を選択し、ピーク電力が閾値を越えていた場合、前回選択したスクランブル符号の次の符号番号に対応するスクランブル符号を選択する。スクランブル符号乗算部104は、ピーク電力が閾値以下だった場合、多重化部102の出力信号にスクランブル符号を乗算し、ピーク電力が閾値を越えていた場合、内部メモリに格納された信号にスクランブル符号を乗算する。
請求項(抜粋):
スクランブル符号を設定するスクランブル符号設定手段と、設定されたスクランブル符号を拡散多重された信号に乗算するスクランブル符号乗算手段と、スクランブル符号を乗算された信号に対してマルチキャリア変調処理を行うマルチキャリア変調手段と、マルチキャリア変調された信号のピーク電力を測定し、測定したピーク電力が予め設定された閾値を越えているか否かを判定する振幅測定手段とを具備し、前記スクランブル符号設定手段は、前記振幅測定手段の判定結果に基づいてスクランブル符号を設定することを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04J 13/00 D
Fターム (8件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K022EE02
, 5K022EE22
, 5K022EE32
, 5K022FF01
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