特許
J-GLOBAL ID：200903009253562520

インクジェット記録装置

発明者：
新藤 達也

新藤 達也 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (1件)： 兼子 直久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-006617
公開番号（公開出願番号）：特開2003-205636
出願日： 2002年01月15日
公開日（公表日）： 2003年07月22日
要約：
【要約】【課題】 所定の1つのノズル列だけ、または全部のノズル列を同時にパージ処理できるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 複数のノズル列の内、1つのノズル列について、パージ処理を実行したい場合には、切換部材42を回転して、第1連結口46をパージ処理を実行したい所定のノズル列を覆う密閉空間と連通した1つの第2吸引口の位置に設定して、その密閉空間だけを吸引ポンプ27と連通させる。一方、全部のノズル列について、パージ処理を実行したい場合には、切換部材42を回転して、各第2連結口47〜50を、第2吸引口36〜39に設定して、全部の密閉空間を吸引ポンプ27と連通させる。
請求項（抜粋）：
複数のノズル列を備えているインクジェットヘッドと、そのインクジェットヘッドの複数のノズル列を各ノズル列毎に区画して、その区画毎に密閉空間を形成するキャップ部材と、そのキャップ部材の区画毎に穿設された第1吸引口を介して、区画毎に形成された密閉空間を負圧にする吸引ポンプと、その吸引ポンプと前記キャップ部材との間に設けられ、区画毎に形成された密閉空間の内から、前記吸引ポンプによって負圧にする密閉空間を切換える切換機構とを備えたインクジェット記録装置において、前記切換機構は、前記区画毎に形成された密閉空間の内の1つを、前記吸引ポンプと連通状態にすると共に、他の密閉空間を前記吸引ポンプと閉鎖状態にして、前記吸引ポンプによって負圧にする密閉空間を前記区画毎に形成された密閉空間の内の1つに設定する第1の設定機構と、前記区画毎に形成された密閉空間の全部を前記吸引ポンプと連通状態にして、前記吸引ポンプによって負圧にする密閉空間を前記区画毎に形成された密閉空間の全部に設定する第2の設定機構とを備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件)：
B41J 2/18 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/185
FI (2件)：
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (10件)：
2C056EA27 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056HA56 ,  2C056JA03 ,  2C056JA05 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056KC02
引用特許：
審査官引用 (5件)
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