特許
J-GLOBAL ID:200903009255767057

側壁パネル取り付け用入隅材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268045
公開番号(公開出願番号):特開平8-105194
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 順次側壁に取り付けられた室側壁のパネル取り付け構造の入隅部に使用される入隅材を提供する。【構成】 第1側壁パネル10の嵌合凸部1bが嵌入する嵌合凹部31aと、第1側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部31bとを有する第1部分31と、第2側壁パネル20の嵌合凸部11bが嵌入する嵌合凹部31bと、第2側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部32bとを有する第2部分32と、第1部分の当接部と第2部分の当接部とを接続する第3部分33と、第1部分の嵌合凹部から第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延びる第1脚部34aと第2部分の嵌合凹部から第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延び第1脚部に合体する第2脚部34bとを有する位置決め用脚部34とを備える。
請求項(抜粋):
一方の側縁の背面側に全長に亘って延在する嵌合凸部が形成され、前記一方の側縁に対峙する側縁の背面側に全長に亘って延在する嵌合凹部と釘打ち片とが形成された長方形の基板と、基板の表面に貼着されたタイル調仕上げ材とを有する第1側壁パネルが、室側壁の一の入隅部を起点として、側壁に向かって左から右へ又は右から左へ、前記一の入隅部の対角線上にある入隅部まで、先に取り付けた第1側壁パネルの嵌合凹部に次の第1側壁パネルの嵌合凸部が嵌入した状態で、順次側壁に取り付けられると共に、第1側壁パネルと面対称に形成された第2側壁パネルが、前記一の入隅部を起点として、第1側壁パネルとは逆方向に、前記一の入隅部の対角線上にある入隅部まで、先に取り付けた第2側壁パネルの嵌合凹部に次の第2側壁パネルの嵌合凸部が嵌入した状態で、順次側壁に取り付けられた室側壁のパネル取り付け構造の入隅部に使用される入隅材であって、第1側壁パネルの嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部と、第1側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部とを有する第1部分と、第2側壁パネルの嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部と、第2側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部とを有する第2部分と、第1部分の当接部と第2部分の当接部とを接続する第3部分と、第1部分の嵌合凹部から第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延びる第1脚部と第2部分の嵌合凹部から第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延び第1脚部に合体する第2脚部とを有する位置決め用脚部とを備え、第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った第1脚部と第2脚部との交点と第1部分の当接部との間の距離と、第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った第1脚部と第2脚部との交点と第2部分の当接部との間の距離は等しく、且つ前記距離は第1側壁パネル及び第2側壁パネルの厚さ以上である、前記一の入隅部に使用される第1入隅材と、第1側壁パネルの嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部と、第1側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部と、嵌合凹部から第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延びる位置決め用脚部とを備え、第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った位置決め用脚部の先端と当接部との間の距離は、第1入隅材の第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った第1脚部と第2脚部との交点と第1入隅材の第2部分の当接部との間の距離に等しい、前記一の入隅部に隣接する二つの入隅部のうち第1側壁パネルが取り付けられる方の入隅部に使用される第2入隅材と、第2側壁パネルの嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部と、第2側壁パネルの嵌合凸部側の側縁の厚さ方向の中間部分が当接する当接部と、嵌合凹部から第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に延びる位置決め用脚部とを備え、第2側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った位置決め用脚部の先端と当接部との間の距離は、第1入隅材の第1側壁パネルの嵌合凸部の嵌入方向に計った第1脚部と第2脚部との交点と第1入隅材の第1部分の当接部との間の距離に等しい、前記一の入隅部に隣接する二つの入隅部のうち第2側壁パネルが取り付けられる方の入隅部に使用される第3入隅材とから成ることを特徴とする側壁パネル取り付け用入隅材。
IPC (5件):
E04F 19/02 ,  E04B 1/80 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 19/06

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