特許
J-GLOBAL ID:200903009256270156
成形コンパウンドおよびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200184
公開番号(公開出願番号):特開平5-214231
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃焼滴を生成しない成形コンパウンドを提供する。【構成】 A)芳香族ポリカーボネート40〜90重量部、B)スチレン50〜95重量%及びアクリロニトリル5〜50重量%の共重合体0〜50重量部並びに/またはポリアルキレンテレフタレート0〜80重量部、からなる共重合体または重縮合体0〜80重量部、C)スチレン50〜95重量%及び(メタ)アクリロニトリル5〜50重量%の混合物5〜90重量部の<U><</U>10°Cのガラス温度TGを有するゴム10〜95重量部上のものから製造されるグラフト重合体1〜25重量部、D)フェノールのリン酸エステル1〜30重量部、並びにE)滴下防止剤としての繊維もしくは粉末状または担体上に沈着された芳香族ポリアミドまたはポリイミドアミド(アラミド)0.05〜5重量部、を含む熱可塑性ポリカーボネート成形コンパウンド。
請求項(抜粋):
A)熱可塑性芳香族ポリカーボネート40〜90重量部、B)B.1)スチレン、α-メチルスチレン、核中でアルキル化されたスチレン、ハロゲン化されたスチレンまたはその混合物50〜95重量%及びアクリロニトリル、メタクリロニトリル、アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、無水マレイン酸、N-置換されたマレイミド、酢酸ビニルまたはその混合物5〜50重量%の熱可塑性共重合体0〜50重量部並びに/またはB.2)熱可塑性ポリアルキレンテレフタレート0〜80重量部、からなる共重合体または重縮合体0〜80重量部、C)C.1)C.1.1)スチレン、α-メチルスチレン、ハロゲン化されたスチレン、核中でアルキル化されたスチレン、メチルメタクリレートまたはその混合物50〜95重量%及びC.1.2)(メタ)アクリロニトリル、メチルメタクリレート、無水マレイン酸、N-置換されたマレイミドまたはその混合物5〜50重量%の混合物5〜90重量部のC.2)<U><</U>10°Cのガラス温度TGを有するゴム10〜95重量部上のものから製造されるグラフト重合体1〜25重量部、D)フェノール、ビフェノール及び/またはポリフェノールのリン酸エステル1〜30重量部、並びにE)滴下防止剤0.05〜5重量部、を含み、その際にA+B+C+D+Eの全重量は100重量部まで加えるべきである熱可塑性ポリカーボネート成形コンパウンドにおいて、該コンパウンドが滴下防止剤E)として繊維または粉末または担体上への沈着物の形の芳香族ポリアミドまたはポリイミドアミド(アラミド)を含有することを特徴とする、熱可塑性ポリカーボネート成形コンパウンド。
IPC (6件):
C08L 69/00 LPN
, C08K 5/523 KKM
, C08L 25/08 LEC
, C08L 67/02 LNZ
, C08L 69/00
, C08L 51:04
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