特許
J-GLOBAL ID：200903009257214330
クラッチ装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-179105
公開番号（公開出願番号）：特開2000-009154
出願日： 1998年06月25日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：
【要約】【課題】駆動軸の両方向の回転が被駆動軸側に伝達可能であって、駆動力伝達系を構成するときの自由度が高いクラッチ装置を提供すること。【解決手段】本クラッチ装置において、駆動軸1には駆動環2が固着され、従動軸3には従動スリーブ4が固着されている。従動スリーブ4にはコイル状のクラッチバネ5が嵌入しており、また、駆動環2にはクラッチ環6が挿入されている。駆動軸1を正転,逆転方向に回転すると、駆動環2がクラッチバネ5の腕部5a,5bに当接してクラッチバネ5を従動スリーブ4に巻き締める状態となり、双方向の回転力が従動軸3側に伝達される。また、クラッチバネ5を用いていることから従動軸3のオーバランニング駆動が可能である。
請求項（抜粋）：
両方向に回転駆動可能な駆動軸と、該駆動軸と同軸上に配置された被駆動軸と、上記駆動軸の回転を伝達するため、上記駆動軸と係合可能な腕部と、上記被駆動軸の軸に摩擦嵌合するコイル部とを有するコイルバネと、を具備し、上記駆動軸の両方向回転それぞれに応じて、上記コイルバネが上記被駆動軸を締め付けるように機能して、上記駆動軸の両方向回転の駆動力を上記被駆動軸に伝達可能としたことを特徴とするクラッチ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16D 13/08 Z
, G03B 17/00 J
2H020AA03
, 2H020BC13
, 2H020MA05
, 2H020MC33
, 2H020MC34
, 3J056AA38
, 3J056AA62
, 3J056BA04
, 3J056BE30
, 3J056CC04
, 3J056GA02
, 3J056GA27
