特許
J-GLOBAL ID:200903009259469018

着信転送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004721
公開番号(公開出願番号):特開平5-191512
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 電話交換における着信転送関し、特に電話端末利用者に対して着信毎に応答するか転送するかの選択を与えることが可能で、転送時は着信毎に適切に転送先を設定できる着信転送方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 着信転送の方法は、発信者からの呼び出しを第1の着信者へ知らせるステップS1、前記呼出し中にオフフック信号または転送可能な制御信号信号により前記第1の着信者からの転送要求を検出するステップS2、前記転送要求信号の検出後前記第1の着信者から転送先の情報を受信するステップS3、前記転送先の情報に従って前記発信者と前記転送先の第2の着信者との間に接続パスを設定するステップS4、そして前記接続パスを設定した後に前記第1の着信者を空状態とするステップから構成する。
請求項(抜粋):
呼出し中における交換制御信号を送信可能な電話機及び、その制御信号を受信可能な電話交換機からなる電話交換システムにおいて、発信者からの呼び出しを第1の着信者へ知らせる第1のステップ、前記呼出し中に前記第1の着信者からのオフフック信号又は前記制御信号による転送要求信号を検出する第2のステップ、前記第2のテップにおいて前記転送要求信号が検出された場合に前記第1の着信者から転送先の情報を受信する第3のステップ、前記転送先の情報に従って前記発信者と前記転送先の第2の着信者との間に接続パスを設定する第4のステップ、そして前記接続パスを設定した後に前記第1の着信者を空状態とする第5のステップ、前記第2のステップにおいて前記オフフック信号が検出された場合に前記発信者と前記第1の着信者との間に接続パスを設定する第9のステップ、から構成されることを特徴とする着信転送を制御するための方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-051034

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