特許

J-GLOBAL ID：200903009264021696

トンネル建設のための、岩盤特性曲線の一部の初めの応力状態を決定するための方法および装置、トンネル建設用測定装置、トンネル建設用システム

発明者： ハーゲドルン,テイエモ
出願人/特許権者： タハオス ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-609686
公開番号（公開出願番号）：特表2002-541365
出願日： 2000年03月23日
公開日（公表日）： 2002年12月03日
要約：

【要約】トンネル建設のための、岩盤特性曲線の一部の初めの応力状態を決定するための方法および装置、トンネル建設用測定装置、トンネル建設用システム。岩盤または土壌の領域内の初めの応力状態を決定するための方法は以下のステップを含む:半径方向の位置についての参照を導く、トンネル部分を掘削する、参照の領域内で半径方向に作用する支柱を導入する、支柱上に作用する力および・または支柱の寸法を把握する、および把握した力および・または支柱の寸法に基づき初めの応力状態を決定する、の各ステップ。岩盤特性曲線の部分を決定する方法は以下のステップを含む:漸次変化する半径方向に作用する保全措置を導入する、導入された支柱の幾何学的変化による変形を許容する、そのとき支柱に作用する力を把握する、および岩盤特性曲線の変化および/またはパラメータを支柱の寸法に基づき決定する、の各ステップ。獲得した値はトンネル建設法およびトンネルシステムに利用される。

請求項（抜粋）：

トンネルを掘る岩盤または土壌の領域内で初めの応力状態を決定するための方法であって、半径方向の位置について参照を導くステップと、トンネル部分を掘削するステップと、半径方向に作用する支柱を参照の領域内に導入するステップと、支柱に作用する力および・または支柱の寸法を把握するステップと、把握した力および・または支柱の寸法に基づき初めの応力状態を決定するステップとによって特徴づけられる方法。