特許
J-GLOBAL ID:200903009264199908

デジタル変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123395
公開番号(公開出願番号):特開平6-311042
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 デジタル信号をRLL符号化してNRZI変調するデジタル変調装置において記録密度比DRを向上させ、低域成分を抑制する。【構成】 前と後の「0」のラン長が共に1以上であってCDSが±1、±3、±5の変換情報語と、前部と後部の「0」のラン長が「0」であるがCDSが小さい(=±1)の変換情報語が割り当てられた変換情報語群AがROM3a、3bに共通に記憶され、CDSが比較的大きい変換情報語(CDS=3、5、7、9)が割り当てられた変換情報語群B+がROM3aに記憶され、CDSが比較的小さい変換情報語(CDS=1、-1、-3、-5、ー7)が割り当てられた変換情報語群B-がROM3bに記憶されている。ROM3a、3bにより変換された15ビットの情報語の間に2ビットの冗長ビットが付加され、DSVが最も「0」に近いビット列が選択されてNRZI変調される。
請求項(抜粋):
mビットの入力情報語をビット系列中の「1」と「1」の間に存在する「0」の個数が少なくともd個であり、多くともk個であるnビットのビット列に変換し、このビット列をNRZI変調するデジタル変調装置において、|CDS|が比較的小さくかつ変換情報語の前後の「0」の連続が所定の範囲であるn-dビットの第1の変換情報語群と、CDSが比較的大きいn-dビットの第2の変換情報語群を有する第1のテーブルと、前記第1のテーブルの第1の変換情報語に対応する同一のn-dビットの変換情報語群と、前記第1のテーブルの第2の変換情報語よりCDSが比較的小さく、かつ逆極性のn-dビットの変換情報語群を有する第2のテーブルと、前記第1および第2のテーブルにより変換された2つの変換情報語の間にそれぞれdビットの冗長ビットを付加してnビットの複数のビット列を生成する冗長ビット付加手段と、前記複数のビット列のNRZI変調後のDSVを算出し、このDSVが最も「0」に近いビット列を選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたビット列をNRZI変調する手段とを有することを特徴とするデジタル変調装置。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-065528
  • 特開平2-168730
  • 特開平2-276315
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