特許
J-GLOBAL ID:200903009265394321

脊椎の一部を安定化するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  伊藤 孝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530984
公開番号(公開出願番号):特表2005-536281
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【解決手段】 数多くの骨アンカーによって1つ又は複数の椎骨に取り付けられる細長プレート(21)を備えており、脊椎空間、及び/又は、移植片と、隣接する脊椎組織との間の境界部内に配置された移植片を視認できるようにする1つ又は複数の機構を含んでいる、脊椎の一部を安定化するためのシステムが開示されている。このシステムは、保持器具(500、800)を含んでおり、この保持器具(500、800)は、プレートを脊柱に隣接して位置決めするためにプレートと係合可能である。プレートは、少なくとも1つの凸状に湾曲した側壁(62)を備えているか、孔の両側の第1及び第2部材(61、63)幅を合わせた幅よりも広くなっているか、或いは部分的に透光性材料で形成されているか、の何れかである視認開口(60)を有している。保持器具には、穿孔、タッピング、及びねじ挿入のためのガイド機構(570)及び整列機構(840)を組み込むこともできる。
請求項(抜粋):
脊椎平板固定システムにおいて、 隣接する椎骨の間の空間を跨ぐように長手方向軸に沿って伸張する長さを有する細長プレートを備えており、前記プレートは、前記隣接する椎骨の内の第1の椎骨に取り付け可能な第1接続部と、前記隣接する椎骨の内の第2の椎骨に取り付け可能な第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部の間に伸張する中間部であって、前記プレートを前記隣接する椎骨に取り付けたときに前記空間を視認できるようにするため内部に亘って伸張する視認開口を含んでおり、前記視認開口は、前記長手方向軸に沿って伸張する少なくとも1つの凸状に湾曲した側壁を含んでいる中間部と、を含んでいる、平板固定システム。
IPC (3件):
A61B17/58 ,  A61B17/56 ,  A61F2/44
FI (3件):
A61B17/58 310 ,  A61B17/56 ,  A61F2/44
Fターム (11件):
4C060LL13 ,  4C060LL14 ,  4C060LL15 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC05 ,  4C097CC12 ,  4C097MM09 ,  4C097MM10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国仮特許出願第60/405,360号
  • 米国仮特許出願第60/422,298号
  • 特許第6413259号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6413259号

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