特許
J-GLOBAL ID:200903009268050453

発泡成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116497
公開番号(公開出願番号):特開平6-297475
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 クローズドモールド方式において、芯材を延長して形成する必要がなくその除去作業が不要で作業性が極めて良く、またバリなどの発生のない外観の良好な発泡成形品を効率よく得るための方法を提供する。【構成】 原料注入口16、ランナ部17及びゲート部18に対応する上型パーティング面15aを覆う離型フィルム25を芯材22端部に固定し、前記離型フィルム及び芯材を上型12に配置して離型フィルム内面と表皮周縁部内面間に原料注入口、ランナ部及びゲート部を形成し、前記原料注入口から発泡原料を芯材と表皮間に注入し芯材及び表皮と一体に発泡させて発泡品を形成した後、前記離型フィルムを発泡品から除去する。
請求項(抜粋):
芯材を配置した上型と、表皮を配置した下型とを閉じ、前記表皮周縁部を原料注入口、ランナ部及びゲート部を除いて上型と下型のパーティング面で挟着し、前記原料注入口からランナ部及びゲート部を介して芯材と表皮間に発泡原料を注入し芯材及び表皮と一体に発泡させる発泡成形品の製造方法において、前記原料注入口、ランナ部及びゲート部に対応する上型パーティング面を覆う離型フィルムを芯材端部に固定し、前記離型フィルム及び芯材を上型に配置して離型フィルム内面と表皮周縁部内面間に原料注入口、ランナ部及びゲート部を形成し、前記原料注入口から発泡原料を芯材と表皮間に注入し芯材及び表皮と一体に発泡させて発泡品を形成した後、前記離型フィルムを発泡品から除去することを特徴とする発泡成形品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/44 ,  B60K 37/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58

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