特許

J-GLOBAL ID：200903009268695209

用紙搬送装置および画像形成装置

発明者： 上田 賢司
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-112838
公開番号（公開出願番号）：特開2004-315177
出願日： 2003年04月17日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】制御に負担をかけることなく、紙間のバラツキを小さくできる用紙搬送装置および画像形成装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明の用紙搬送装置は、用紙ローラより下流に設けられた用紙を搬送するための第1の搬送ローラEと、第1の搬送ローラEの下流に設けられた第2の搬送ローラE1と、第1の搬送ローラEの下流に設けられ、用紙の有無を検知する搬送センサGとを備えた用紙搬送装置において、連続して給紙を行う場合には、搬送センサGにより、先行紙後端が搬送センサ位置を通過してから後行用紙先端が搬送センサ位置を通過するまでの時間T1を測定し、この時間T1の値により、後行用紙を先行紙速度V1より速い速度V2で送る時間を決定することを特徴とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

電子写真方式等の画像形成装置における用紙搬送装置において、 用紙を用紙積載部から送り出すための給紙用ローラと、 用紙を1枚に分離するための分離手段と、 用紙ローラより下流に設けられた用紙を搬送するための第1の搬送ローラと、 前記第1の搬送ローラの下流に設けられた第2の搬送ローラと、 前記第1の搬送ローラの下流に設けられ、用紙の有無を検知する搬送センサと、を備えた用紙搬送装置において、 連続して給紙を行う場合には、前記搬送センサにより、先行紙後端が搬送センサ位置を通過してから後行用紙先端が搬送センサ位置を通過するまでの時間T1を測定し、この時間T1の値により、後行用紙を先行紙速度V1より速い速度V2で送る時間を決定することを特徴とする用紙搬送装置。

IPC (3件)：

B65H7/06 ,  B65H3/06 ,  B65H5/06

FI (3件)：

B65H7/06 ,  B65H3/06 350A ,  B65H5/06 M

Fターム (27件)：

3F048AA02 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BA08 ,  3F048BB05 ,  3F048CA04 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048CC11 ,  3F048CC12 ,  3F048DC14 ,  3F048EB22 ,  3F049DA12 ,  3F049EA13 ,  3F049EA23 ,  3F049EA24 ,  3F049EA29 ,  3F049LA02 ,  3F049LB03 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343JA01 ,  3F343LC10 ,  3F343MC08 ,  3F343MC09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-236131
  
• 特開平1-236131
  
• 特開平4-235848