特許
J-GLOBAL ID:200903009270212983

ローラ電極装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119083
公開番号(公開出願番号):特開2001-300733
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【目的】 ローラ電極ヘッドの回転軸に取り付けられるローラ電極の着脱をワンタッチで可能にしたローラ電極装置を提供する。【構成】 溶接ヘッドのハウジング内に回転自在に支持された回転軸2に形成されたフランジ4にローラ電極5を配置し,ローラ電極に重ね合わせた状態で同心円上に挿入された電極押え板9と,電極押え板に重ね合わせた状態で固定押え板11とを有し,電極押え板には貫通孔の周縁部に凹凸溝9bが,また固定押え板の外周縁には凹凸部11bが形成され,固定押え板の凹凸部と前記電極押え板の凹凸溝は相適合し,固定押え板の締付け手段13で固定押え板を回転可能とし,それによって電極押え板の凹凸溝と前記固定押え板の凹凸部とを組み合わせてローラ電極の着脱を容易にした。
請求項(抜粋):
溶接ヘッドのハウジング内に回転自在に支持された回転軸と,前記回転軸と同心円上に形成されたフランジと,前記フランジの電極取付け側に突出した前記回転軸の延出部と,前記延出部に挿入され,前記フランジの電極取付け面に配置されたローラ電極と,前記ローラ電極に重ね合わせた状態で前記延出部と同心円上に挿入された電極押え板と,前記電極押え板に重ね合わせた状態で前記延出部と同心円上に挿入された固定押え板とを有し,前記電極押え板には前記延出部が挿入される貫通孔の周縁部に凹凸溝が形成され,もう一方の前記固定押え板の外周縁には凹凸部が形成され,前記固定押え板の凹凸部は前記電極押え板の凹凸溝に適合し,しかも前記固定押え板に前記電極を前記フランジ側に押圧するための締付け手段を設け,前記固定押え板を回転可能とし,前記電極押え板の凹凸溝と前記固定押さえ板の凹凸部とを組み合わせ,それによってローラ電極の着脱を可能としたローラ電極装置。
IPC (2件):
B23K 11/06 ,  B23K 11/30 340
FI (2件):
B23K 11/06 ,  B23K 11/30 340

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