特許
J-GLOBAL ID:200903009270521765

棒鋼圧延用ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339719
公開番号(公開出願番号):特開平5-146808
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 各圧延材サイズに応じたロール特性を有し、種々の径の圧延材を長期にわたって使用可能な3ロール圧延機を提供する。【構成】 ロール2の傾きを互いに60度変えた3ロール圧延機を2台用いて圧延する際に使用する棒鋼圧延用カリバーロール。棒鋼圧延材の中心位置Pを基準にして、カリバー表面から片肉20±5mmまでの範囲内にある第1圧延層3は黒鉛量が面積率で0〜1.5%、硬さがHs74〜83であり、さらにその内部の片肉20±5mmから65mmまでの範囲内にある第2圧延層4は黒鉛量が面積率で1.6〜4.0%、硬さがHs68〜77である。
請求項(抜粋):
ロールの傾きを互いに60度変えた3ロール圧延機を2台用いて圧延する際に使用する棒鋼圧延用カリバーロールにおいて、棒鋼圧延材の中心位置を基準にして、カリバー表面から片肉20±5mmまでの範囲内にある第1圧延層は黒鉛量が面積率で0〜1.5%、硬さがHs74〜83であり、さらにその内部の片肉20±5mmから65mmまでの範囲内にある第2圧延層は黒鉛量が面積率で1.6〜4.0%、硬さがHs68〜77であることを特徴とする棒鋼圧延用カリバーロール。
IPC (3件):
B21B 27/00 ,  B21B 27/02 ,  C22C 37/00

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