特許
J-GLOBAL ID:200903009272617247

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223728
公開番号(公開出願番号):特開2000-047515
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、記録媒体の定着回転体表面からの分離設定に無駄を生じることなく、記録媒体の定着回転体表面からの分離条件の多種多様に応じて記録媒体の定着回転体表面からの分離不良に起因するジャム発生の抑制を図ることができる画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 記録シート11の先端から10mm迄に亘るトナー画像の濃度が50%以上である旨の検出結果が得られた場合に、記録シート11の先端部位の余白量を3mmから5mmに増す制御内容とすることにより達成される。
請求項(抜粋):
未定着画像を担持した記録媒体を、互いに圧接された定着回転体及び加圧回転体の間に通過せしめながら、加熱部材が前記記録媒体を加熱することにより前記未定着画像を前記記録媒体に定着記録せしめ、爪状の先端部を定着回転体表面に摺接することにより、定着回転体表面に巻き付いた記録媒体を定着回転体表面から分離せしめる定着分離部材が設けられた定着装置を備える画像形成装置であって、潜像担持体に形成担持された潜像を現像剤により可視画像とする現像装置、及び、潜像担持体に形成担持された可視画像を記録媒体に転写し未定着画像を前記記録媒体に形成する転写装置を備える画像形成装置において、記録媒体における定着回転体表面からの分離条件を検出し、検出された分離条件に基づき記録媒体の定着回転体表面からの分離設定が変更されるようになっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109
Fターム (4件):
2H033AA16 ,  2H033BA15 ,  2H033CA01 ,  2H033CA26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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