特許
J-GLOBAL ID:200903009275388907
間欠ばつ気浄化槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215261
公開番号(公開出願番号):特開平5-050090
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】間欠ばつ気浄化槽において、活性汚泥中のリンを効率よく除去する。【構成】少なくとも原水ポンプ、間欠ばつ気槽、沈殿槽、汚泥濃縮貯留槽等よりなり、沈殿槽の余剰汚泥を間欠ばっ気槽へ、また沈殿槽の余剰汚泥を汚泥濃縮貯留槽へ又は間欠ばっ気槽の活性汚泥を直接汚泥濃縮貯留槽へ移送して汚泥濃縮貯留槽から流量調整槽に返送する間欠ばっ気浄化槽において、間欠ばっ気槽のばっ気直後の活性汚泥を又は沈殿槽のばっ気直後の余剰汚泥を繰返し汚泥濃縮貯留槽へ移流し、汚泥濃縮貯留槽に流入した活性汚泥又は余剰汚泥にカルシウムイオンあるいはアルミニウムイオン等を添加し該汚泥のリン酸イオンと反応させて不溶物を生成させ、しかる後不溶物を除去する。
請求項(抜粋):
少なくとも原水ポンプ、間欠ばつ気槽、沈殿槽、汚泥濃縮貯留槽等よりなり、沈殿槽の余剰汚泥を間欠ばっ気槽へ、また沈殿槽の余剰汚泥を汚泥濃縮貯留槽へ又は間欠ばっ気槽の活性汚泥を直接汚泥濃縮貯留槽へ移送して汚泥濃縮貯留槽から流量調整槽に返送する間欠ばっ気浄化槽において、間欠ばっ気槽のばっ気直後の活性汚泥を又は沈殿槽のばっ気直後の余剰汚泥を繰返し汚泥濃縮貯留槽へ移流し、汚泥濃縮貯留槽に流入した活性汚泥又は余剰汚泥にカルシウムイオンあるいはアルミニウムイオン等を添加し該汚泥のリン酸イオンと反応させて不溶物を生成させ、しかる後不溶物を除去することを特徴とする間欠ばっ気浄化槽。
IPC (5件):
C02F 3/30
, C02F 1/58 CDQ
, C02F 3/12
, C02F 9/00
, C02F 1/52
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