特許
J-GLOBAL ID:200903009275982159

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330530
公開番号(公開出願番号):特開平11-216086
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】従来の電気掃除機は、吸口体の向きによって走行方向が規定されてしまうため、操作方向と異なる方向に動作させると、操作方向と回転方向の異なる車輪が摩擦抵抗となり、操作性が低下することに加え、掃除面を傷付けてしまうといった欠点があった。【解決手段】下面に吸込口を有する吸口本体と、前記吸口本体後方に前記吸口本体に対して上下方向に水平状態から上方へ略90度の範囲で回動自在でかつ前記吸込口と連通する吸込通路を有するケーシングと、前記ケーシングの後部に配設される吸口継手を有し、前記ケーシングと前記吸口継手は略鉛直方向の回動軸回りに回動自在である吸口体であって、前記吸口本体の下面に出没自在に配設され略横方向に転動する横移動車輪と前記横移動車輪を出没させる車輪出没機構を有するようにした。
請求項(抜粋):
下面に吸込口を有する吸口本体と、前記吸口本体後方に前記吸口本体に対して上下方向に水平状態から上方へ略90度の範囲で回動自在でかつ前記吸込口と連通する吸込通路を有するケーシングと、前記ケーシングの後部に配設される吸口継手を有し、前記ケーシングと前記吸口継手は略鉛直方向の回動軸回りに回動自在である吸口体であって、前記吸口本体の下面に出没自在に配設され略横方向に転動する横移動車輪と前記横移動車輪を出没させる車輪出没機構を有し、前記車輪出没機構は前記ケーシングが上方へ回動されていくにつれて前記横移動車輪を前記吸口本体下面より出張らせるようセットされていることを特徴とする吸口体を有する電気掃除機。

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