特許
J-GLOBAL ID:200903009277641162

表示装置の誤差拡散処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297922
公開番号(公開出願番号):特開2001-117530
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 誤差拡散処理を行った際に現れる周期的なパターンノイズ等の画質妨害を低減することができる表示装置の誤差拡散処理方法を提供する。【解決手段】 逆ガンマ補正回路2は、8ビットのR,G,B信号を12ビットで逆ガンマ補正する。誤差拡散処理回路3は、12ビットのR,G,B信号の下位ビットを誤差拡散して、12ビットもしくは11ビット相当の信号としてPDP4に入力する。誤差拡散処理回路3は、R,G信号に対しては、誤差拡散に用いるビット数を下位4ビットとし、B信号に対しては、誤差拡散に用いるビット数を下位4ビット目から下位2ビット目までの3ビットとする。
請求項(抜粋):
第1のビット数を有するR,G,B信号を前記第1のビット数よりもビット数の小さい第2のビット数に削減するに際し、R,G,B信号のドットで構成されるそれぞれの注目画素における前記第1のビット数と前記第2のビット数との差分である前記第1のビット数の下位ビットの少なくとも一部に所定の誤差拡散係数を乗じた誤差データを前記注目画素の複数の周辺画素に拡散する表示装置の誤差拡散処理方法において、前記注目画素におけるR,G,B信号の内の少なくとも1つの信号に対する誤差拡散に用いるビット数を、他の信号に対する誤差拡散に用いるビット数と異ならせたことを特徴とする表示装置の誤差拡散処理方法。
IPC (2件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 632
FI (2件):
G09G 3/22 Z ,  G09G 3/20 632 G
Fターム (12件):
5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD12 ,  5C080EE28 ,  5C080FF09 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257421   出願人:株式会社日立製作所

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