特許
J-GLOBAL ID:200903009278347438

サスペンションアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280002
公開番号(公開出願番号):特開平7-315023
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 路面より車輪に対しばね下の共振点近傍の周波数の振動が入力される場合にもロードノイズを効果的に低減する。【構成】 一端にて車輪支持部材(12)に枢着され他端にて車体に枢支されたサスペンションアーム30。サスペンションアームの一端と他端との間の部分は一端のジョイント26の中心Pと他端のジョイント34の中心Qとを結ぶ直線56に垂直な方向へオフセットされている。またサスペンションアームの振動軸力伝達特性の谷の領域がオフセットがゼロである場合に於けるばね下の剛体共振点を含むようサスペンションアームの曲げ剛性分布若しくは質量分布が設定されている。
請求項(抜粋):
一端にて車輪支持部材に枢着され他端にて車体に枢支されたサスペンションアームであって、前記サスペンションアームの前記一端と前記他端との間の部分は前記一端の枢着部の中心と前記他端の枢支部の中心とを結ぶ直線に垂直な方向へオフセットされており、前記サスペンションアームの振動軸力伝達特性の谷の領域が前記オフセットがゼロである場合に於けるばね下の剛体共振点を含むよう前記サスペンションアームの曲げ剛性分布若しくは質量分布が設定されていることを特徴とするサスペンションアーム。

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