特許
J-GLOBAL ID:200903009278745395

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106200
公開番号(公開出願番号):特開平5-278581
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 前方車両の車速と自車の車速および両車両の車間距離に応じて自車を自動的に制動する車両の自動制動装置において、自車の制動に先立ちその制動動作を予見させるために警告を発するにあたって、その時期を適切に設定することにより過度の警告動作を抑制しながら、しかも警告遅れ防止することを目的とする。【構成】 車速センサ6、Gセンサ8、路面センサ9、レーダ装置10等からの信号に基づいてコントロールユニット11により前方車両の車速と自車の車速および両車両の車間距離を検出すると共に、該コントロールユニット11により、自車と前方車両との間に確保する必要のある必要車間距離および該必要車間距離より長い所定の警報車間距離を算出する。
請求項(抜粋):
前方車両の車速と自車の車速および両車両の車間距離に応じて自車を自動的に制動する車両の自動制動装置であって、上記前方車両の車速と自車の車速および両車両の車間距離を検出する検出手段と、該検出手段により検出された前方車両および自車の車速に基づいて自車と前方車両との間に確保する必要のある必要車間距離を算出する算出手段と、上記検出手段により検出された車間距離が必要車間距離以下となったときに自車の制動手段を制御すると共に、上記必要車間距離より長い所定の警告車間距離以下となったときに警告を発する警告手段を制御する制御手段と、上記検出手段により検出された前方車両の車速と自車の車速との差が大きいほど上記警告車間距離を長く設定する警告車間距離設定手段とが設けられていることを特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (5件):
B60T 7/12 ,  B60R 21/00 ,  B60T 8/32 ,  G01S 17/88 ,  G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-033444

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