特許
J-GLOBAL ID:200903009279472759
ディーゼルエンジン用排出ガス後処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016958
公開番号(公開出願番号):特開平6-137130
出願日: 1987年02月20日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディーゼルエンジンの排気系に付設される排出ガス後処理装置に関し、特にエンジンにおける燃焼状態を大きく変えることなく、捕集部材へ供給される排気の温度を上昇させて、同捕集部材の再生を確実に行なわせようとするものである。【構成】 ディーゼルエンジンの排気系4に介挿された捕集部材5a,5bの再生時期を検出する手段11b,11cと、同手段からの検出信号を受けて上記捕集部材5a,5bへ酸素を含む高温ガスを送る再生手段とをそなえ、同再生手段が、排気を昇温させる吸気絞り機構と燃料噴射進角機構とをそなえて構成されたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に介挿されて燃焼室から排出されるパティキュレートを捕集するための捕集部材をそなえるとともに、同捕集部材の再生すべき時期を検出する再生時期検出手段と、同再生時期検出手段からの再生時期検出信号を受けて上記捕集部材へ酸素を含む高温ガスを供給しうる再生手段とをそなえ、同再生手段が、上記エンジンの運転状態に応じて同エンジンへ供給される吸気を絞ることにより排気を昇温させる吸気絞り機構と、上記エンジンの燃料噴射時期を標準燃料噴射時期から進角させる燃料噴射進角機構とをそなえて構成されたことを特徴とする、ディーゼルエンジン用排出ガス後処理装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02
, F02D 9/02
, F02D 41/40
引用特許:
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