特許
J-GLOBAL ID:200903009279697106

乾式分析フイルム片の搬送方法および生化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260914
公開番号(公開出願番号):特開平7-113808
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 スライド枠を有しない乾式分析フイルム片を簡易な機構で良好に点着位置およびインキュベータに搬送し信頼性を高める。【構成】 基体の上に試薬層を設けてなる乾式分析フイルム片1を収容したカートリッジ20を取出口29が上方または側方になるように配置し、該カートリッジ20から乾式分析フイルム片1をその基体面を上方または側方から吸着して取り出した後、試料液が点着される前までに該乾式分析フイルム片1を吸着したまま基体が下面になるように回転させ、点着後の乾式分析フイルム片1をインキュベータ12に搬送する。
請求項(抜粋):
基体の上に少なくとも1層の試薬層を設けてなる乾式分析フイルム片を、カートリッジに形成された取出口側に基体が面するように順次積層して収容し、上記カートリッジを取出口が上方または側方になるように配置し、該カートリッジから乾式分析フイルム片をその基体面を上方または側方から吸着して取出口から取り出した後、試料液が点着される前までに該乾式分析フイルム片を吸着したまま基体が下面になるように回転させ、基体と反対面に試料液が点着された後の乾式分析フイルム片をインキュベータに搬送することを特徴とする乾式分析フイルム片の搬送方法。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 21/78

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