特許
J-GLOBAL ID:200903009280181814

情報転送システム、情報蓄積提供装置及び情報被提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226633
公開番号(公開出願番号):特開平10-070548
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 情報被提供装置が欲する更新された情報を効率的にほぼリアルタイムで得られるようにする。ネットワークの負荷を軽減する。【解決手段】 情報蓄積提供装置は、新規又は更新入力された転送対象情報の種別を表す種別情報を送信信号に含むようにさせる種別情報生成手段と、ラベル部と情報部とでなる送信信号フォーマットにおけるラベル部に、契約通信に係る送信信号であることを示す契約通信型ラベルを挿入すると共に、種別情報を挿入した送信信号を送信する提供側通信手段とを有する。情報被提供装置は、いずれかの情報蓄積提供装置からの送信信号を、契約通信型ラベルに基づいて受信し得ることを確認して受信する被提供側通信手段と、受信可能な転送対象情報の種別情報を内蔵し、受信した送信信号に含まれている種別情報を内蔵種別情報と照合して、新規又は更新入力された転送対象情報の必要性を判定する情報種別識別手段とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1以上の情報蓄積提供装置と、その情報蓄積提供装置から情報の提供を受ける複数の情報被提供装置とがネットワークを介して接続されている情報転送システムにおいて、上記各情報蓄積提供装置が、新規入力又は更新入力された転送対象情報の種別を表す種別情報を送信信号に含むようにさせる種別情報生成手段と、送信先等の送信に係る書誌的事項が挿入されるラベル部と送信情報が挿入される情報部とでなる送信信号フォーマットにおける上記ラベル部に、契約通信に係る送信信号であることを示す契約通信型ラベルを挿入すると共に、種別情報を挿入した送信信号を上記各情報被提供装置側に向けて送信する提供側通信手段とを有し、上記各情報被提供装置が、ネットワークを介して到来したいずれかの情報蓄積提供装置からの送信信号を、上記契約通信型ラベルに基づいて受信し得ることを確認して受信する被提供側通信手段と、自己が受信可能な転送対象情報の種別情報を内蔵しており、受信した送信信号に含まれている種別情報を内蔵している種別情報と照合して、その種別情報に係る新規入力又は更新入力された転送対象情報の必要性を判定する情報種別識別手段とを有することを特徴とする情報転送システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 310 ,  G09C 1/00 660
FI (5件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/00 310 E ,  G09C 1/00 660 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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