特許
J-GLOBAL ID:200903009284682290

加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075566
公開番号(公開出願番号):特開2004-286804
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】商用交流電源に大電流が流れることによる電圧変動の発生を防止し、かつ突流を防止することにより、スイッチング素子からのノイズ発生を排除する。【解決手段】商用AC電源1とヒータ8との接続を切り換えるヒータ用交流スイッチ7と、ヒータ8とキャパシタ11との接続を切り換えるヒータ用直流スイッチ6と、キャパシタ11への充電動作に切り換える充電用直流スイッチ5と、定着器9の温度を検出する温度検出器10と、電源投入時または省エネモードからの復帰時に、温度検出器10による温度値が所定値以下のときヒータ用直流スイッチ6を第1の所定時間ONした後にOFFし、そこから第2の所定時間後に、ヒータ用交流スイッチ7をONするように制御する制御回路12と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒータを有する定着手段に対し、商用電源およびキャパシタによる補助電源から電力を供給する加熱定着装置において、 商用電源と前記ヒータとの接続をON/OFFにより切り換えるヒータ用交流切換手段と、 前記ヒータと前記キャパシタとの接続をON/OFFにより切り換えるヒータ用直流切換手段と、 前記キャパシタへの充電動作に切り換える充電切換手段と、 前記定着手段の温度を検出する温度検出手段と、 前記商用電源による投入時または省エネモードからの復帰時に、前記温度検出手段による温度値が所定値以下に達したとき前記ヒータ用直流切換手段を第1の所定時間ONした後にOFFし、そこから第2の所定時間後に、前記ヒータ用交流切換手段をONするように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H02J3/00
FI (3件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109 ,  H02J3/00 D
Fターム (9件):
2H033AA41 ,  2H033BA30 ,  2H033CA07 ,  2H033CA20 ,  2H033CA23 ,  2H033CA27 ,  2H033CA48 ,  5G066LA04 ,  5G066LA10

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