特許
J-GLOBAL ID:200903009285860507

テンプレート組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102849
公開番号(公開出願番号):特開平9-019447
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 最小の切開部を介して癒着装置を移植する位置をマーキングするテンプレート組立体を提供する。【解決手段】 テンプレート組立体(15)は体内癒着装置の移植又は作業器具の導入のための位置を椎間板体環にマーキングするように枢動する。テンプレート組立体は患者の体内へ刺通により導入され損傷した椎間板内へ前進せしめられるような寸法の管状本体(17)を有する。細長いシャフト(19)は管状本体内を摺動自在に延び、基端で本体とネジ係合し、本体に関するシャフトの回転により本体を通してシャフトを前進させる。ガイドフット(21)は管状本体の末端に枢着され、管状本体を通してシャフトを前進させることにより、管状本体に整合する第1位置から管状本体に対して実質上垂直に指向する第2の展開位置へ枢動する。ガイドフットはボア(48)を備え、電気焼灼器具(60)の作業チップがこのボアを通って延び、椎間板体環にマークを形成する。
請求項(抜粋):
隣接する椎骨間の円盤状空間内への移植装置又は器具の配置を容易にするためのテンプレート組立体において、隣接する椎骨間の円盤状空間に挿入するために患者の体内へ導入できるような寸法を有する管状本体であって、長手軸線と、管状本体を患者内に位置させたときに患者の外部に位置する基端及び円盤状空間に隣接して位置する末端と、を備えた管状本体と;軸線を有し、上記末端に位置したヒンジを介して上記管状本体に枢着された細長いガイドフットであって、患者内への挿入のために上記軸線が当該管状本体の上記長手軸線に整合するような第1位置と、当該軸線が該管状本体の当該長手軸線に関して所定の角度で方位決めされるような第2位置との間を枢動できるガイドフットと;上記管状本体を通って延び、上記ヒンジのまわりで上記ガイドフットを上記第1位置と上記第2位置との間で枢動させるように当該ガイドフットに作用する展開手段と;から成ることを特徴とするテンプレート組立体。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56

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