特許
J-GLOBAL ID:200903009287062756

モータ及びモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096596
公開番号(公開出願番号):特開平5-300687
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 電気自動車用等のモータにおいてコイルと渡り線部の結合部分より全ての渡り線部をステータに近い位置にした。またコイルと渡り線部の結合用のクリップを軸方向に交互にずらした。上げコイル巻線においても同様にクリップをずらした。さらに部品点数を減じるためる1種類の渡り線部材でモータを構成した。製造方法においては、溶融半田液面がコイルと渡り線部の結合部分より上で、かつ渡り線部より下となるように半田槽に浸して製造する。【効果】従来大型の小量生産のモータにしか用いることのできなかった信頼性の高い棒状巻線手法の自動化および大量生産化を可能にし、電気自動車用等の大量に必要とされるモータの生産を容易にし、信頼性を向上した。
請求項(抜粋):
ステータに回転磁界を発生するコイルと前記コイル同士を電気的に接続する渡り線部よりなるモータにおいて、前記コイルと前記渡り線部の結合部分より全ての渡り線部をステータに近い位置に配したことを特徴とするモータ。

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